本と生活術

魚のカマスに学ぶ、見えない壁を壊して成功する秘訣

 カマスという魚は非常に攻撃性が強く、近くにエサとなる小魚を入れておくと、すぐに襲って食べてしまいます。そこであるとき、カマスの攻撃を防ぐために、水槽を透明のアクリル板で二つに仕切り、エサの小魚と分けました。

 すると、カマスは何度エサをとりに行っても、アクリル板にぶつかって跳ね返されてしまうので、やがて攻撃を諦めるようになりました。そうなってしまうと、今度はアクリル板を外して小魚を襲わなくなります。襲いに行っても「食べられっこない」とあきらめてしまうからです。 

 では、彼らに小魚を食べさせるにはどうしたらいいか。口を開いて無理に入れるわけにはいきません。 

 実はこの水槽に新しいカマスを加えるのです。すると、新入りのカマスはすぐに小魚を襲い始めます。それを見た元からいるカマス達は「なんだ、食べられるんだ」とばかりに再び小魚を食べるようになるのです。 

 この話の中には、2つの教訓があります。 

 1つは、本当はできるのに自分自身で目に見えない壁をつくって、「できっこない」と思い込んでいると、いつまでも欲しい物を手に入れられない、ということです。つまり、自分の壁を取り除く必要があるのです。 

 もう1つは、誰かが成功すると「自分もできるかもしれない」と気づくことです。 

 プラスの連鎖で、次々と達成者が生まれていきます。手が届きそうにない高い目標に見えても、身近な仲間で達成できる人がいると「自分もできるのでは?」と思えるようになるものです。 

上記は、永田雄三著「富女子宣言」の中で紹介されていたカマス理論です。私の心にクリーンヒットしたので、抜粋してご紹介してみました。 

 他人の感化をうまく利用すれば、自分の固定概念を打ち砕き、便乗して成功できてしまう!という法則!魚ができるなら私だってできる!と、勇気をもらえました (^^)

ABOUT ME
みらくるみらい
多摩美術大学芸術学科出身、元木下大サーカスのパフォーマーが日本語教師になった!5年間で600万人の観客の前で芸を披露してきたサーカス団員の仕事の流儀、0からはじめる中国語の学習方法、人生の秘訣をコミカルに紹介。全日本中国語スピーチコンテスト東北大会第2位。人民中国雑誌社Panda杯佳作受賞。中国上海復旦大学留学経験あり。