世界三大サーカスの1つとされる木下サーカス!
そこで私は5年間、サーカスアーティストとして舞台に立っていました。
よく友達からは、木下サーカスのアーティストになるには、どうすればいいの?どうやって入団すればいいの?と質問されたことがあります。
アーティストになるための入団方法は大きく分けて4つあります。
1つづつご紹介していきます。Youtubeはこちらから〜!
身内採用
海外のサーカスでは当たり前の様ですが、お父さん、お母さんがサーカスのアーティストで、その間に生まれた子供が小さな頃から厳しい訓練を受けて、舞台に立つという方法です。
木下サーカスの4代目社長もサーカスの家に生まれて、ご自身も空中ブランコの飛び手として舞台に立っていました。
我が子のパフォーマーとしての成長をパフォーマーという立場から見守るご両親。
やはりそこには、他人にない感情が生まれ自然と指導にも熱が入ります。その訓練には容赦はなく、サラブレッドならではの苦悩もある様に、そばでみていて感じました。^^;
サーカス学校に入ってから入団
日本では群馬県みどり市の山の中にある沢入国際サーカス学校が有名ですね。http://www.circus-mura.net
他にも海外にはサーカス学校があります。
カナダのNational Circus School https://ecolenationaledecirque.ca/en
オーストラリアのThe National Institute of Circus Arts (NICA) https://www.nica.com.au
専門のサーカス学校で学んでから、木下サーカスに入団した先輩もいました。
現場飛び込み応募
これは実際にあった話ですが、サーカスの公演事務所に「入団試験を受けたいです!」と話しかけてきた方がいました。
その方には、営業さんから、受験方法について詳しく丁寧にお話ししていました。このように直接、入団申し出る方も時々います。
ホームページから応募
特殊な入団方法なのではないか?!と言われがちな木下サーカスですがチャンスは誰にもあります。木下ホームページからアクセスすれば良いのですから。
私も、ホームページにアクセスして応募しました。
海外のサーカスだと、子供の頃から訓練しないと入れないと言われてるサーカスです。
しかし日本の木下サーカスでは、大学卒業の人にも、チャンスをくれます。(もちろん高校卒業後すぐに入団する子も多いです)
門戸は大きく開かれている日本を代表するサーカス団です。



