本と生活術

イケダハヤト著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」

現在2ヶ月間の入院生活を過ごし、一切働いていないみらくる(@mirai0157)です。

最近のテーマは「どのようにしたらあまり働かなくて済むのか」です。

貧乏と聞くと、かわいそうだとか、しみったれてるとかマイナスのイメージが付きまといますが、

ワークスタイルを見直し、どれぐらいあれば最低限暮らしていけるか考え、

貧乏という制約をクリエイティブなゲームとして楽しめば、世界は違って見える!そう思える1冊に出会いました。

自身の忘備録のため、この記事は長くなっています。

ハッと人生を振り返らせるような数々の名言を書き留めていたら、

ついつい長くなってしまいました。

気になるところだけピックアップして読んで頂き、残りは実際の本で

じっくり楽しい貧乏道を、ご自身の脳みそに洗脳していただければと思います。

貧乏という制約は、クリエイティブなゲーム

「貧乏」はすなわち「制約」

「貧乏」を意識した生活とは、

一ヶ月にいくら使うか、

自分の貴重な時間をどこまで労働に割くか、

お金をできるだけ使わずにどう人生を楽しむか、

そういう疑問と日々向き合うことです。

これ、ちょっとゲームみたいじゃないですか?

制約はうまく転化すれば日々の生活を楽しくゲーム化する力になる

貧乏暮らしをすれば、人生は勝手にゲーミフィケーションされていく。

イケダハヤト 著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」

生きていくのに最低限かかるお金を計算する

リアルな生活費を知ることは「お金の呪縛」を解くきっかけになりうる。

「稼がなきゃいけない」という強迫観念から逃れ、

「あぁ、これくらい稼げばいいなら何とかなるか」

「もう少し生活水準あげたいし、老後の貯金もしたいし、

年収あげる努力しないとな」という冷静な観念で、仕事に向き合うことができる。

✅「生活の損益分岐点」をどこまで下げられるか把握してみることが大事

✅リアルにいくらか必要なのかを計算し、自分が働きすぎていないか?を検討する。

貧乏道を実践するには

時間あたりの収益性を高めていくことが求められる

短い労働時間で生きていくためには、十分なお金を稼がないと、肝心の余裕はいつまで経っても出てきません。

余裕が出てこなければ「貧乏暇なし」「貧すれば鈍する」

ブログビジネスは閲覧数はほぼ記事数に比例します。

1時間あたりに多くのコンテンツを生産できれば、単純にその分だけ収益性が高まっていく。

コンテンツの生産にかかる時間の短縮も考えていくこと!

ワークスタイルを見直してみること

特に本来200万円もあれば余裕で生きていけるのに、年収400万円稼ぐために毎日心身を削りながら、うつ病になりかけてまで、会社に勤める。なんて働き方は望ましくない。

ペットボトルの水をブリタで浄化

ペットボトルの水は安売りでも88円

水をブリタで浄化すれば1円以下で済む。

何事も楽しめるマインドを持っていれば、

貧乏という一見ネガティブな状況すら、人生を輝かせるゲームになる。

日々漫然と、何の工夫もしないでお金を垂れ流し、

そのロスを穴埋めするために

また一層働く。なんて人生は時間がもったいない。

バケツの穴を塞げば、もっと人生は楽しくなる。

貧すれば優しくなる

足ることを知った「貧乏人」は

「お金のために」自分や他人を裏切る事はしません。

だってお金に困ってないんですから。

利他的な精神も芽生えやすくなり

「自分の取り分はもう十分にあるから、

これ以上果実を持っていてもしょうがないし、

あなたにあげるよ」という優しさを

身につけることができます。

イケダハヤト 著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」

オープンになれば節約できる

カウチサーフィン

ホストはあなたに寝床を無償で提供。あなたは体験や知識、特技、文化をホストと共有。

調べてみると、女性一人で利用して怖い目にあったブログ「カウチサーフィンを女一人旅で使って危険を感じた体験談」も発見!ホスト先は慎重に調べないといけませんね。

エアビーアンドビー

泊まる場所を探す旅行者と、空き家・空き部屋を貸したい人をつなぐ有料オンラインサービス。

  • 積極的に人とつながり、誰かを助けることができる人
  • 優れたコンテンツを持っている人
  • 卓越したコミュニケーション能力がある人

「つながる」ことで、お金を払わなくても

様々なメリットを享受できる。

自分をオープン化することで、金銭的なコストから逃れることができる。

不思議なことに、自分の頭の中、

ビジネスの手の内をオープンにすると

人とのつながりが発生します。

自分の何かを与え続けていくと、

いつの間にかたくさんのものを

周囲からもらえるようになるものです。

人と繋がるのが嫌なら、

今まで通りお金を払いましょう。

お金を払いたく無いなら、

自分を「オープン化」し人と積極的につながりましょう。

貧乏化するこれからの社会では、

そういう選択を頻繁に求められるようになると思います。

イケダハヤト 著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」

ブログで発信せよ

ブログで専門性や熱い想いを発信せよ

  • 専門性がまだない新入社員や学生は、仕事をする上で得られた気付き
  • 話題のニュースに関する意見を書く
  • セミナーに参加したレポート
  • 本の意見や感想
  • 成長の記録はとても魅了的なコンテンツ

蓄積してきた知識や、日々直面する体験の数々は

「柵の外」に繋がるた目の、生きていくための重要な資産。

知識を公開することが大切!

炎上を恐れるな

同僚圧力が強い柵の中では

語気で断定することは憚れてしまいがちですが

ぜひ勇気を持って批判を恐れず、

熱い思いを表明しましょう

今の仕事に不満があるなら、

それを分析し、価値観を表明しましょう

社会に違和感を覚えるのなら、

炎上を覚悟で自分の意見を発信してみましょう

必要なのは勇気だけ。

飼い殺しにされた羊を覚醒させるのは、

そういうプロセスだと思います

イケダハヤト 著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」

今の仕事は、社会の課題と接続しているかどうか?

解決済みの問題にコミットし続ける事は

たとえ短期的にお金になろうとも

長期的には毒を食べているようなもの。

与えられた仕事に依存し続ける事で、

本当にやりたいことが分からなくなり、

問題を提起する行動力も失われていく。

先人たちの残した事業の微調整に終始していないか?

今の仕事は、社会の課題と接続しているかどうか?

イケダハヤト 著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」

ソーシャル・イントラプレナー

ソーシャル・イントラプレナー

社会起業家(ソーシャル・アントプレナー)のように

ビジネスの手法を使い、志高く世の中の問題を解決しようとする、企業家精神にとんだ会社内の人材を指す。

スキルについて考える

何か専門的なスキルを持ったとき、世の中には課題があふれていることに気づくことができるようになる。

スキルというものは、世の中の課題を発見するためのレンズのようなもの。

既に専門的なスキルを持っている人は、そのスキルを持って、解決できる課題がないか、周りを見回してみることが大切!

カヨリン・ツリー型のキャリア

カヨリン・ツリー型のキャリア

西洋の鐘(カヨリン)が縦に連結するように、

フル活動で働く期間とそうでない期間を、

長いキャリア人生の中で何回も切り替えていくという考え方。

働くモチベーション

「お金のために働く」から

「問題を解決するために働く」に切り替える。

私たちは死ぬまで働かなければならない。

金のために嫌な仕事を我慢して一生を終えるか、

やりがいを感じられ生き生きと

取り組める仕に取り組んで一生を終えるか。

経済成長は、自分たちが金銭的に豊かな生活をするためではなく、

何かの事情で働けない人たち、

稼ぐことができない人たちを守るためにこそ、

必要だと僕は考えます。

イケダハヤト 著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」

パーソナル・セーフティネット

直接的に誰かを助け、

顔の見える関係を築くことができれば

それは「パーソナル・セーフティネット」になっていくでしょう。

みなさんが困ったとき、

かつて助けた誰かが助けてくれるかもしれない。

コミュニテイによる自助的な社会保障。

お金の力は強大で、

誰かを助けるためには役立ちますが

誰かを助けるためには

お金が「必要」という考え方は捨てましょう。

お金がなくても、誰かを助ける事はできる

テクノロジーと、人々とのつながりの力で

ITリテラシーの有無は、

今よりも一層、生活コストの多寡に関わってくるとでしょう。

イケダハヤト 著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」

その他、注目すべきキーワード

  • ルームステイ
  • 手話とテクノロジー
  • P2
  • ウィムドゥ
  • 家賃5万以下ドットコム
  • TED
  • まなびー
  • iBooks Author 
  • クレイズリスト
  • リブリス
  • フリッグ
  • コーヒーミーティング
  • カフェレ
  • コリッシュ
  • ブランド「マザーハウス」
  • プロボノ
  • コラボル
  • 山口絵理子
  • シュアールグループ
  • 書籍「裸でも生きるー25歳企業家の号泣記」
  • スキルボランティア
  • 手話とテクノロジー「テルテルコンシェルジェ」
  • 向田麻衣(メイク)

1章まとめ

  1. 自分の生活にかかる最低限のコストを計算する
  2. 「貧乏」をクリエイティブに楽しもう
  3. 盲目的にお金を稼ぐのではなく。必要な分だけを稼ぎ、余剰の時間を生み出すという考え方になろう
  4. 自分の職能の収益性を高めよう。今の会社でしか、通用しないスキルを長時間かけて磨かないようにしよう

2章まとめ

  1. つながりをデザインし、お金をスキップできる環境を獲得する
  2. お金がないと何もできないのは逆に貧しい
  3. 何かを買う際、本当にお金が必要か疑ってかかること

3章まとめ

  1. 会社に「飼い殺し」にされていませんか?
  2. 明日会社がなくなっても食べていける力を持つ
  3. そのためには、自分のことを「柵の外」に知ってもらう努力を
  4. 批判や衝突を恐れず、おかしいと思う事は勇気を持って発信しよう
  5. 「いい会社」にいたとしても、外とつながり、自分の能力を高めよう

4章まとめ

  1. お金のためでなく、問題を解決するために働く
  2. 年収半分でも、取り組みたいと思える仕事を選ぶ
  3. 死ぬまで働くとしても、取り組みたいと思える仕事を選ぼう

5章まとめ

  1. 税金を納めること、選挙にいくだけでなく
  2. 直接的な社会参加を実践しよう
  3. 直接的な社会参加を「遊び」として捉えよう
  4. そして人助けを通して「プライベート・セーフティネット」を獲得しよう

6章まとめ

  1. ITリテラシーの水準は生活コストに関わる
  2. 新しい価値観を持って新しいITツールを活用しよう
  3. 若い世代に何かを売りたいなら、話題性、面白さ。
  4. 共有できるストーリーなど「共有」という要素を意識しよう
  5. 済成長を前提としない社会構造を模索し始めよう
  6. まずは個人の生活を、最大限「低コスト」にしてみる