本と生活術

東京に帰りたいと泣き叫ぶ、地方嫌いの主婦へおくる、イケダハヤト著書「まだ東京で消耗してるの?」

最近イケハヤこと、ブロガー、YouTuberのイケダハヤトの信者になり、早1週間。

今日はイケハヤ先生の書籍「まだ東京で消耗してるの?」を手に取りました。

私は、東京育ちで、東京は私の心。世界の中心。東京こそ全てと思っている東京信者である。

大学卒業後、5年間サーカスで働き、結婚を機に退団。杜の都、仙台に移住した。

仙台に着いて感じたことは、寒い!!!の一言である。

末端冷え性で、人より元々体感温度がマイナス5度の私にとって、

爽やかで涼しい仙台は、寒すぎました。

そして、何より友達ができなさすぎて、仕事も在宅で、旦那の帰りをただ家で待つという引きこもり生活が、私の心に常に木枯しを呼び

慣れない土地で、人との関係を構築できず、心も身体も冷え切っていました。

この本を読んで思ったこと。

それは、この本を読んでから、仙台に行っていたら

私の人生もっといいものに変わっていたかもしれない。ということだ。

私は、仙台に馴染めず、不平不満たらたらで、暇さえあれば

仙台の荒ばかり探して、悪口ばかり言っていました。

こんな場所に私の居場所なんかないと塞ぎ込み、さらに家から出ないという悪循環。

1日に会話をする人は、疲れて帰ってきた旦那さんだけという日もありました。

そして、その疲れて帰ってきた愛する人に

「仙台がここにあるなら、私が去る」と泣き叫び、猛り狂うという有様。

精神的には、かなり追い詰められていました。

イケハヤ先生は、地方を愛し、エンジョイしています。

しかも仙台よりもさらに山奥の高知の限界集落に住んでいるという猛者。

3万2千円の畑付き駐車場付きの一軒家に住み、

3人の娘さんと愛する奥さんと幸せに暮らしています。

ゆったりとした田園風景の中、カフェには行かず、

自分で入れたコーヒーを優雅に飲み在宅で仕事し、子育てをしてお昼寝する。

そこには満員電車でゾンビ化するおっさんたちの姿はなく、

自然あふれる広々とした大地、新鮮かつ安価な食材、

Amazonを駆使し、物に不自由しない生活と、

研ぎ澄まされた空間の中で思いっきりクリエイティブな活動をするイケハヤ先生。

ブロガーは情報発信が仕事。でも東京だと誰かの二番煎じになってしまいます。

地方発信の情報はオンリーワンで、ナンバーワンになれるんです。

そして、市長との距離が近く、意見を反映してもらいやすい環境の中

住民税を支払うことに、イケハヤ先生は喜びを覚えます。

庭のこおろぎを、オリーブオイルであげて、スナックとして食べ

その土地と一緒に生きていることに喜びを見出す。

高知を愛し、俺が現代の土佐の坂本龍馬になって

村おこしするぜよ!と、積極的に地域に関わっていく姿は

私と完全に真逆で、うわーすごいバイタリティだなぁ、と衝撃を受けすぎて、あごが外れそうになりました。

いいところに目を向けると、世の中キラキラして見えるけど

私のように、荒ばかりに目を向けると、

色々なものが見えなくなってしまうんだなぁ、と思いました。

ぜひ、地方で死んだ魚の目をして東京に帰りたがってる奥様!

この本を読んで、地方の何かキラキラを捕まえて!

そう願って止みません。

ABOUT ME
みらくるみらい
多摩美術大学芸術学科出身、元木下大サーカスのパフォーマーが日本語教師になった!5年間で600万人の観客の前で芸を披露してきたサーカス団員の仕事の流儀、0からはじめる中国語の学習方法、人生の秘訣をコミカルに紹介。全日本中国語スピーチコンテスト東北大会第2位。人民中国雑誌社Panda杯佳作受賞。中国上海復旦大学留学経験あり。