孔子学院奨学金にチャレンジ
中国留学を決意してから、どうせ行くなら安く行きたい!
そして留学方法にも箔をつけたい!
と、思い私は「孔子学院奨学金」にチャレンジしました。
結論から言うと、2018年と2019年の二年間に渡り、上海外国語大学を申請しましたがダメでした。
奨学金申請当時のHSKの成績はHSK5級225点、、スピーキングテストのHSKKは高級60点(ギリギリ合格)
敗因分析
敗因分析ですが、2018年の時は、家族の体調不良により申請を取り下げたこと。
2019年の時は、申請期限1週間前に申請し、締め切り後に学校側からもう定員に達しました、との連絡がきたこと。
ちなみに1週間の申請期間の間には何度もやりとりしており、
私の書類に関するツッコミのご連絡を何度も頂き、申請自体は3回行いました。
申請先大学からのツッコミ
その申請先学校からのツッコミの内容とは
①現在の名前と大学卒業時の苗字が異なっている
(中国では結婚しても女性は名前が変わ李ません。大学の先生には相手には、日本人女性は結婚後名前が変わることを説明メするールを送りました)
②留学ビザを申請したことがあるかどうかの確認
留学ビザを習得したかどうか?と言う質問のもと、一度私の申請を取り下げてきました。奨学金応募条件の欄に、留学ビザを申請したことがないことが申請条件なのになぜこのようなことを聞くのかまじ謎。習得したことはないと説明しました)
③成績証明がネットのスクショ
HSKの成績証明提出は紙の証明書の画像データが原則です。
しかし、私はHSKK試験の紙の成績証明は2ヶ月後に発行されるため
それを待っていると申請に間に合わない状況でした。
そこで、ネット上の成績証明をスクショして提出しました。
そのことをHSKの日本の協会につっこまれて、一度申請が振り出しに戻りました。相手先の大学に確認したところ、ネットのスクショでも問題ないと言われました。
このように何度も何度も申請を取り下げられ、めげずに説明メールをし
日本のHSK協会の方も、相手の大学側に説明メールをしてくださいました。
そんなこんなでやっとこ申請した奨学金の申請。
悲劇の結果
1週間後に、「もう定員に達したから、今年は受け入れられません」
と言う連絡が来た時には愕然としました。
留学ビザを申請したことがあるかなど聞かれていたので
え?ちょっとこれって脈あり??
と期待してしまいました。。。
しかも奨学金の申請期限が過ぎた後の「定員に達した」との連絡だったので
他の学校に申請することも出来ず・・・
この奨学金を申請するにあたり、HSK協会の方と面接し
推薦書を発行してもらってました。(推薦書発行代金22000円)
1週間ずっとケータイで連絡取り合いながらドキドキハラハラしていた
あの心臓に悪い感じ。
もうなんか疲れた・・・の一言です。
運が悪かったと言ってしまえばそれまでですが、
アドバイス
これから申請する方はぜひ時間に余裕を持って申請することを
お勧めします!特に結婚されて名前が変わっている場合はつっこまれる
可能性大です。応援しています!