前回に引き続き、DaiGo「自分を操る超集中力」操り方のメソッドまとめその2をご紹介します。方法を日常生活の中で血肉にして、結果、スピード、時間を手に入れよう!



もくじ
集中力(ウィルパワー)の源はどこにある?
灰白質(かいはくしつ)
脳の前頭葉の前皮質を形成している「灰白質」と呼ばれる領域
=ウィルパワー(集中力)の源
灰白質(かいはくしつ)を活性化させる方法
みらくる
ズバリ瞑想!集中力・注意力が向上します!
ウルフちゃん
脳科学の分野で認められています!
瞑想
方法
やり方
①体を動かさず、じっと座る(床or椅子)
②7秒かけて鼻からゆっくり息を吸い込む
③7秒かけて口からゆっくり吐き出す
効果
効果
1、リラクゼーション反応
2、集中力アップ
3、緊張や不安に強くなる
4、感情のコントロール力が強くなる
5、体脂肪が落ちる
6、睡眠の質が向上する
ポイント
- 最初はただ呼吸に集中
- 口呼吸<鼻呼吸
- 口呼吸では前頭葉の活動が休まらず、慢性的な疲労状態に陥りやすくなる。
アイビー・リー メソッド
どんなメソッド?
- やるべき行動を絞り込んでいくToDoリストの一種。1つの作業が終わるまで、断固として次のことをやらない。
- 番号順に作業を始める。1番が終わるまで、1番のことしかしないこと。
- 今使える時間で何をするのかあらかじめ明確にしておくことが有効。
方法
- 紙に「明日やるべきこと」を6つメモする
- その6項目が重要だと思われる順に1〜6と番号をつける
- 翌日、このメモの順番に従って仕事を進める
- もし全部で着なかったら、悔やむことなく忘れる
- その後明日のための6つの項目を新しくメモする
- 1〜5を丁寧に繰り返す
ポイント
- 結果的に1つか2つしかでいなかったとしても気にしないこと。
- その日に1番大切だと思っていた仕事を済ませたのだから
ポモドーロ・テクニック
方法
ポモドーロ・テクニック
方法:25分の集中と5分の休憩を繰り返すというもの
作家:フランチェスコ・シリオ考案
・締め切り効果・デッドライン効果と呼ばれる。
ポイント
- やる気が起こるから行動するのではない。
- 行動するからやる気が出る。
- 短い休憩からすぐに作業に戻ることで、脳内にはドーパミンが分泌され、不安や迷いがへり、集中が高まる。
- 短時間のうちに成果が出ることで、行動を続ける裏付けが手に入る。
- 行動によって自分が変わったという手応えは、何よりもあなたのモチベーションを高めてくれるはず!
効果
- 「他のことをしない」「代わりのことをしない」というルールを守るだけで集中力は高まる。
- 時間をかけずに集中状態に入るために訓練にもなり、続けていけば注意力や集中力も強化されます。
- アドラー心理学「今この瞬間を生きる」ー過去や未来に惑わされず、目の前の作業に集中すると、人は本来持っている力を最大限発揮する。
疲れをリセットする3つの回復法
- 不安を書き出す
- 感覚から癒す(アロマなどの香りを活用)
- 睡眠
以上、DaiGo著「自分を操る超集中力」から抜粋してメソッドをご紹介しました。日常生活で役に立つ時間術が満載です。ぜひ、この本で集中力を高め、働き方や生活の向上に役立ててみてください。



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