中国留学・滞在

中国滞在・留学に予防接種は何を受ける?予防接種はいくらでどんな感じ?

今日は、2019年に私が中国の上海留学に行く前に打った予防接種をご紹介したいと思います。私の留学期間は半年間。

どんな予防接種を打つべきか?

厚生労働省検疫所FORTHの中国渡航では、

  • A型肝炎
  • B型肝炎
  • 破傷風
  • 狂犬病
  • 日本脳炎

が推奨されています。

記事参考ホームページ

厚生労働省のホームーページ

A型肝炎

A型肝炎・感染経路

  • 糞便から排泄されたウイルスが人の手を介して、水や氷、野菜や果物、魚介類を経て口に入ることで感染
  • 過去には、貝類による集団感染もあり。
  • 性交渉時に感染することもあり。

潜伏期間

  • ウイルスに感染後、2~7週間の潜伏期間

症状

  • 急な発熱
  • 全身のだるさ
  • 食欲不振
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなること)が現れる。

注意点

  • 潜伏期間が長い。前回の旅行時が感染のきっかけであることもあり。
  • 成人は小児よりも所見や症状が現れやすい。
  • 高齢者では重症度・死亡率が高くなる。
  • 日本では60歳以上の人の多くが免疫抗体を持っている
  • 感染した場合には、症状の発現前と症状の消失後にも、数週間はウイルスを排泄。他人に感染させないように注意。

治療方法

  • 特別な治療法はない。
  • 症状に応じて治療し、安静にして抗体ができることを待つ。

予防接種

  • 日本では、ワクチンは2~4週間の間隔で2回接種。
  • 約半年後に3回目の接種をすると免疫が強化され、5年間は有効。
  • 国と製剤によって接種方法が異なるため、海外では医師の指示に従うこと。

食事の注意点

  • 十分に加熱処理された飲食物を摂取すること。
  • 衛生状態の悪いところでは、生水、氷、生肉、生野菜などにウイルスが付着している可能性があり。
  • ミネラルウォーターや一度沸騰させた水、加熱調理してあるものを選ぶ。
  • フルーツを洗う時の水が汚染されていることがあるので、自分の手で剥く果物の方が安全。

B型肝炎とは

B型肝炎ウイルスに感染することにより発症。人から人へと感染します。

感染経路

  • B型肝炎の患者との性行為
  • ウイルスに汚染された医療器具の使用により感染。
  • B型肝炎患者から生まれた新生児は生まれた時点で感染していることがあり。 

症状

  1. 感染して90~150日の症状のない期間がある、
  2. 倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、腹痛、黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなること)がおこる。
  3. 皮膚発疹や関節の痛みが生じることがあり。

大人での死亡率は1%くらいです。一部の人で慢性化し、肝硬変になったり、癌化することがあり

治療

  • 急性のB型肝炎に対しては、症状を和らげるための治療が行われる。
  • 慢性化した場合には、抗ウイルス剤による治療が行われる。

予防

  • 不特定の人との性交渉は避ける。
  • コンドームを正しく使用。
  • 途上国では医療器具が汚染されていることがある。
  • 安心できる医療機関を確認しておくこと。
  • また、不衛生な場所で耳ピアス、入れ墨や鍼などを避ける。

リスクの高い地域に渡航する場合には、ワクチン接種がおすすめ。詳しくは専門医と相談。

破傷風 

破傷風は、破傷風菌がうつることによってかかり、口や手足のしびれがおこる病気です。治療が遅れると死亡することがある。

感染経路

  • 怪我をしたときに傷口から破傷風菌が体の中に入る。破
  • 傷風菌は、世界中の土のなかに存在。
  • 特に、動物の糞便で汚染された土壌が危険。

症状

  • 感染して3日から3週間からの症状のない期間があった後、口を開けにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状があらわれる。
  • その後、体のしびれや痛みが体全体に広がり、全身を弓なりに反らせる姿勢や呼吸困難が現れたのちに死亡。

治療

  • 発病した患者には、治療のための血清や抗菌剤を投与。
  • 傷口の治療や呼吸しやすくするための治療が行わる。

予防

  • 予防接種が最も有効。
  • 正しい方法で接種を行うと免疫が10年間持続。
  • 前回の接種後10年をすぎた人には追加接種がおすすめ。
  • 犬などの動物にかまれた時は、狂犬病ワクチンと破傷風ワクチンが必要。
  • 旅行中にケガをしたときにも破傷風ワクチンが必要になることがある。

旅行先の不衛生な医療施設では、医療行為で感染することがある。安心できる医療機関を確認!

狂犬病 

  • 狂犬病は世界中で年間5万人以上が死亡する人畜共通感染症。
  • 発症するとほぼ100%死亡。
  • 狂犬病はほとんど全ての哺乳動物から感染する可能性があります。

感染経路

  • ウイルスは感染動物の唾液に含まれます。
  • 哺乳動物に咬まれたり、傷口、目や口の粘膜をなめられたりすることで神経系の細胞に感染します。
  • 動物は前足をなめるので、ウイルスの付いたツメで引っかかれても感染する可能性があります

症状

  1. ウイルスが直接中枢神経を侵した場合、10日目あたりから、発熱、頭痛、全身倦怠や嘔吐などを起こす。
  2. 一方、末梢の神経線維に感染した場合には、ウイルスは非常にゆっくりと脳へ向かうので、発症まで一般的に1カ月~3カ月程度の期間を要す。
  3. 極めてまれに発症までに数年の年月を要することもあります。
  4. 発症後は、ものを飲み込みづらくなり、液体を飲もうとすると筋肉がけいれんするため、水を恐れるようになる(恐水症)。
  5. また、風をおそれるようになる恐風症状も特徴的です。
  6. やがて昏睡状態となり、呼吸が麻痺し死亡。

治療

  1. 哺乳動物に咬まれたときには、できるだけ早く病院を受診。
  2. 狂犬病のおそれのある動物に咬まれたら、傷口を石鹸と水(できれば流水)でよく洗い、消毒液で消毒。
  3. 環境中では直ぐに感染力が弱まるウイルス。
  4. 粘膜から感染する可能性があるので、決して傷口を口で吸いださないでください。
  5. 医師はWHOが定めた基準に沿ってワクチンの必要性を判断します。
  6. 咬まれたときの状況、咬まれた後の処置の仕方などをできるだけ詳しく説明してください。
  7. ワクチン接種が必要と判断されたときには、医師の指示に従ってワクチンを接種してください。
  8. 接種は複数回を受ける必要がある。
  9. 感染後の潜伏期間に感染を特定する検査法はなく、症状が発現したときの確立された治療法もない。
  10. 接種対象者が予めワクチン接種が可能であることを病院に確認し、病院の指示に従って受診してください。 

保険は適応?

保険は適応されません。全額自費です。

具体的にはどんな予防接種を受けた?

2019年の7月から予防接種を始めました。

B型肝炎2回と、A型を2回、破傷風を1回受けた後

8月の末に中国に飛び立ちました。

ちなみに、1月頃にA型肝炎・B型肝炎の3回目を受ける様に言われていました。

予防接種はいくらかかった?

破傷風 5400円 1回A型肝炎 8700円 2回B型肝炎 8700円 2回合計40200円痛い・・・・。

どこで受けた?

私は仙台に住んでいたので、柏木クリニックというところで受けました。

予防接種の内容は?

検温して、体調確認。アルコール消毒をして、チュッと針を刺すだけなので数分もかかりません。