記事公開日:2020年2月20日
今日は婦人科でコルポ外来と呼ばれる、子宮頸部組織診を受けてきました。
✅前回の検査で、子宮頸部に異形成と呼ばれる、
正常でも異常でもない細胞が子宮頸部に見つかる。
✅今回更に詳しく調べるため「コルポ外来」を受診。
コルポ外来・検査の内容

問診
まずは問診です。
ドアを開けると、イケメンの若い兄ちゃんが居て
「うわ〜この人に股見られるのか」とめちゃくちゃ動揺しました。
検査の内容を説明してもらい、いざ診察室へ!
診察内容
おまたがパカーっと開く椅子が用意されていて、パンツを脱いで座ります。
腰のあたりまで掛かるカーテンがひかれ、
カーテン越しに、先生が説明と共に診察を始めます。
まず器具が膣に入り、ライトで照らされ
病変部位を先生が確認します。
器具が入り違和感を感じ、お尻が浮きそうになりますが、リラックスして、深く座るように促されます。
この時使われる拡大鏡が「コルポスコープ」と呼ばれるため「コルポ外来」と呼ばれるそうです。
歯医者さんで使われる麻酔スプレーが膣に噴射されます。
そして、怪しいと思われる細胞をバチンと切り取ります。
私はその麻酔スプレーが効いていたのか、あまり痛みは感じませんでした。
その後、痛み止めの粉末がかけられて
止血のため、先生がガーゼを一枚膣内に留置します。
看護婦さんが、「自分でそのガーゼ触れるか確認してください」と一言。
なんでも、5時間後に自分で引き抜くため、しっかり触れるかの確認が必要だそうです。
股の近くを手で探ると、ティッシュBOXからはみ出るティッシュのように、ガーゼが1枚ぺろりん。「お、おう、これね!」と確認完了。
処置後の日常生活について

- 止血したガーゼは4、5時間を目安に自分で引き抜くこと。
- 家事・仕事について、特に制限はなし
- 体温上昇により血流が良くなり、止血部位から再出血する場合があるので、当日の飲酒や入浴は控える。
- 性生活は個人差あるが、傷の治癒妨げとなるため、少なくとも2日間は控えること。
緊急時の対応
ガーゼを超えてくるような出血や、ガーゼ抜去後い続く生理初日から2日間程度の出血がある場合は、連絡。
検査結果はいつ出る?
2、3週間後に出るそうです。
病院からもらった参考資料



一ヶ月後の、診断結果が気になります!次回の外来自体は半年後になるそうです。